話題のキューブボックスで棚を作ってみた!想像以上のコスパ&クオリティに大満足

オススメ!

みなさん「CUBE BOX(キューブボックス)」って知ってます?

これなんですけど。

これがですね、なんか最近良く見るんですよYoutubeで!

と言っても紹介している人は2人しか知らないんですけど。

 

一言で言えば、「1段だけのカラーボックス」で、素材的にもそんな感じです。

カラーバリエーションは上の画像の「ホワイト」「ナチュラル」「ダークブラウン」とベーシックな3色と、ピンクとかクリーンといったビビットなカラーもあります。

それぞれ扉付きと中棚つきのもあって、意外とバリエーション豊かです。

サイズ感はニトリやホームセンターで売っている同じタイプのものより少しだけ小ぶり、奥行きがすこし短いです。

でも、このサイズ感がすごく良いの!

あんまり奥行きがあってもCDやDVDは置けないし、部屋も圧迫しちゃうからね。ほんと良いサイズ。

そして、最大のメリットはその価格!

なんと1個800円!(楽天の最安価格の場合)

6個買っても4,800円ですよ?やば!!

今回は棚を設置したい場所を事前に検討して、このCUBE BOXを8個購入しました。

そして、このハイコストパフォーマンスなCUBE BOXの組み立てから設置まで、写真を撮ったのでご紹介します!

女子でも小さい子でも簡単に作れると思うので、家族でレイアウト考えながら楽しく組み立てるのも良いかも!

設置場所の検討

それは以前、窓際に棚を作りたくてDIYした場所・・・

>>>窓際スペースを有効活用!カンタンDIYですっきり収納!

片付け前

実は未完成のまま!!笑

そのくせマックとか置いて作業スペースになっちゃってるので、これ以上手を加えることはないだろうなと思いながら放置していたこの場所。

思いっきってここを棚にしましょう!

ということで、おかたづけ。

片付け後

コーヒーテーブルやこまごましたものを撤去して・・・

設置前

作りかけの棚も撤去!

引っ越した当時の姿を取り戻しました。以前の住人はこのスペース、どんな風に使ってたんだろうなぁ。

CUBE BOXの組み立て!

さてそれでは、広めの作業スペースを確保して、CUBE BOXの組み立てを開始です。

開封は硬いビニールのアレで結ばれているので、「スライド段ちゃん」があると便利!

スライド段ちゃん

カッターナイフの刃がのこぎりになったような工具で、ダンボールを用意に切断できて便利です。

話それました!CUBE BOXに話し戻しますね。

まず、内容物はこんな感じです。

キューブボックス内容物

上から、

天板

扉、側板(左・右)、背板

底板、ねじ類

非常にコンパクトに梱包されています。

使う工具はプラスドライバーだけあれば大丈夫です。電動ドライバーがあれば楽ちんです。

ネジはこれだけ!

同梱されているネジはこれだけ。シンプルですね。

各部の組み立て

天板に扉用の磁石を取り付けます。

扉の磁石

これはネジなどは使わずに、手で押し込みます。

磁石の向き

前と後ろを間違わないようにしましょう。

一回はめてしまうと、取るのは結構困難だと思います。

固くてはまらない場合はハンマーを使ってはめるか、左右をちょっとずつ押し込んでいけばはまります。

次に、扉につける鉄板です。

鉄板

付属の短いネジを使います。

この鉄板も一応向きがあります。

扉用鉄板の向き

すり鉢状になっている方がオモテ。

扉用鉄板の向き

裏側は平坦になっています。ネジのアタマがすり鉢状のところにハマるようになっていますが、しっかりネジを締めても少しアタマが出ちゃいます。

次に、扉を支えるパーツを付けます。開閉時の軸になる部分ですね。

伸縮パーツ

はめ込み時に伸縮するようになっています。

伸縮パーツ

これも手で押しこめばハマるのですが、固い場合はハンマーでこんこんと叩いて入れましょう。

側板と底板の組み立て

側板と底板を組み立てます。

底板(と天板)には、穴が2つ並んでいます。

大きい方の穴がネジ穴で、小さい方は「ダボ」というパーツを差し込む穴です。

大きい方の穴がネジ

底板(と天板)と側板には、背板を差し込む溝が内側についています。

これが合わさるように向きを確認しましょう。

溝を合わせる

それぞれを組み立てていきます。

ネジを締める

一気に全部締めるのではなく、各ネジを仮止め(途中までネジを締める)にすると歪みが少なくできます。

仮止め

先に背板を入れてしまえば、底板と側板を垂直に組み立てることができます。

最初に背板をいれる

この方法ならネジも締めやすくなる・・・かな?

ネジを締める

底板と側板、背板を入れた状態です。

ネジ締め後

天板を組み立てる

天板を組み立てます。

天板

ただ、ここで完全にネジを締めてから扉をはめようとすると、上手くはまりませんでした。

扉が入らない

伸縮の軸なのですが、土台が入らなかった・・・

なので、先に扉を入れてしまってから、天板を組み立てた方が良いかもしれません。個体差かもしれないですけどね。

天板を緩める

天板を組み立てたら完成!

完成!

写真を多用したので長くなってしまいましたが、完成までの制作時間は5分以内

組み立て説明書も付属していますが、だれでも簡単に組み立てられると思います。

スタックできる!

このCUBE BOXは「スタック(重ねる)」が簡単にできるのが特徴です。

スタックするには、「ダボ」という付属パーツを使います。

ダボ用穴

天板(もしくは底板)のネジ穴の横にある小さな穴、これがダボ用の穴ですので、付属のダボを4箇所はめ込みます。

これでCUBE BOXを重ねた時にズレなくなります。

スタッキング

このCUBE BOX、800円という激安なわりに、結構精度が高い!

精度は高い

こんな感じでピシっと重なります。

あ、ネジが見えるの嫌な人は、これまた付属のシールで隠すこともできます。

ネジ頭を隠すシール

僕はこのシールを使わない派です。なんか質感が違うし、そもそも上に布とか掛けちゃうし。

今回、このCUBE BOXを8個買ったのですが、こんなかんじに設置しました!

設置後

無駄にアニメーションGIFにしてみたよ!

キューブボックスアニメーション

どんなものが収納できる?

前述のとおり、若干奥行きが短いので、扉付きのタイプだと雑誌とかは一部干渉して入らないかもしれません。

僕は太鼓の達人の太鼓を収納しました。

2個がぴったり収まるし、扉も閉められるのでスッキリ!

太鼓の達人の収納

扉なしのものだとCDやDVD、小物などの収納に良いと思います。

使いやすくするための一工夫!

ここでTIPS!

収納する際に電源が必要になるもの、例えば録画用のハードディスクだったりを収納したい場合は、背板の一部をカットします。

組み立て前にカットするのが良いと思いますが、シンプルかつスマートにカットするために、扉を利用します。

まず、背板と扉を重ね、一つの角をピッタリと合わせます。

角を合わせて

それぞれサイズが違うので、こんな感じになります。(写真は右上の角を合わせています)

こう重ねる

この斜めの部分に定規を当てます。

定規を当てて

定規をズラさないように扉を外し、線を引きます。

ラインを引いて

線にそってカッターナーフで切り落とします。

背板は紙を何重にも重ねたような状態なので、表と裏から何回か切り込みを入れてから折り曲げるとキレイにカット出来ると思います。

片面だけに切込みを入れて折り曲げると上手く折れません。

カッターで切る

こんな感じに背板に穴が開きます。

背板に穴あけ

この穴にコードを通すことで、収納の幅が広がると思います。

コード用の穴

僕は録画用のハードディスクとNASNE、Wifiルーターを収納しています。

普段触ることのないものは隠しちゃうに限りますね(Wifiルーターは若干感度落ちてしまいますが)

電子機器の収納

amazonで買うか他で買うか

このCUBE BOXですが、amazonで買える他、楽天やその他ショッピングモールでも購入することができます。

楽天だと「家具350」さんが最安値です。ただし送料がかかります。(北海道の場合は1,260円)

amazonだとちょっと高めですね。ただし送料無料です。

購入する個数、配送する地域を考慮して、賢く買いたいですね!

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