最近ロフトなんかに行くと事務用品もすごいたくさんの種類が出ていて、ハサミやホチキスなんかも数十種類おいてあります。
サイズやカラーなんかも豊富で選ぶの迷っちゃいますよね。
中にはアイディア商品のようなものもあったり、「見ているだけで好き!」という方も多いのではないでしょうか?
そんな事務用品の中で、なかなか変化しないものもあります。それが「事務用スポンジ」。
切手や印紙などに水をつける、アレです。
これがですよ、ロフトなり100均なりにいけば売ってはいるのですが、選択肢がないのです!先日行ったロフトでは1種類しか置いてないんですよ。ロフトさんが悪いと言っているのではなく、まぁそういう商品なんだと思うのですが、やっぱりちょっと寂しいわけです。100均のなんてフタがついてなかったですからね。普通は持ち運ばないのか。
そんなわけで、なかったら作ろう!ということで「事務用スポンジ」の作り方を紹介します!地味!
100均で揃うよ!
用意するのは100均(さっき文句いったのに笑)で売っている「クリームケース」と「スポンジ」の、たった2つ。
クリームケースは男性には馴染みがないと思いますが、メイクや化粧品コーナーに置いてあります。ハンドクリームとかそういうのを小分けにするもの、なのかな?その用途から、フタがしっかりと閉まるものです。サイズは大きいのから小さいのまであるので、切手や印紙がつけやすいサイズを選びましょう。今回は中サイズ(直径3センチくらい)のをチョイス。
スポンジは台所用品のところにありますね。今回使うのは激落ちくんっぽい名前の、水をつけるだけで汚れが凄く落ちるというスポンジです。メラミンスポンジという種類でしょうか。これは決めが細かいので保水力が高いかなと思い選びました。通常のスポンジだと今回の自作はしづらいかもしれません。
さて、この2つから事務用スポンジを作るのですが、まずはフタを外したクリームケースをグッとスポンジに押し付けます。(実は特にやらなくてもいいです)
さらに、グリグリグリっと回転させながらスポンジにねじ込んでいくと、クリームケースがどんどんスポンジに沈んでいきます。これはメラミンスポンジならではだと思いますが、ねじ込んでいくことでスポンジがくり抜かれます。
最後までくり抜くと・・・
じゃん!事務用スポンジの出来上がり!
あとはコレに水を染み込ませれば完成です。フタがしっかりと閉まるので持ち歩きにも安心です。サイズも小さいのが嬉しいですよね!女子力高い方ならこれにマスキングテープやラインストーンでデコっちゃうのかもしれませんね!
お客さんの目を引くこと間違いなしです。ぜひ自分なりのカスタマイズをしてみてくださいね!
・・・というのも、メラニンスポンジにねじ込む行為で、せっかくの透明のケースが擦り傷だらけになっちゃうというオチ付きなので、作成する際はそれを踏まえてお願い致します。
スポンジの色を変えてみるのも良いかもしれませんね!
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